口腔外科
MEDICAL
治療内容
口腔外科について
CHECK POINT
確認ポイント
- 親知らずが痛い
- 歯がぐらぐらする
- 歯肉から血や膿がでる
- 歯肉が腫れている
- 冠や差し歯をしている
- 義歯が不安定で噛めない
- 口の中にできものができた
- 口内炎や潰瘍が治らない
- 口が乾く
- 口の中の粘膜に食べ物がしみる
- 口の中が腫れている
- 舌や口の中の粘膜に
白くなった部分がある
- 味が分からなくなった
- 舌がピリピリする
- 上顎・下顎が痛い
- 口を開けにくい(閉めにくい)
- 顎が腫れている
- 食事の時に顎の下が痛い
- 口を開けたり閉めたりする時に
カクカク音がする
- 受け口や出っ歯でうまく噛めない
- 下顎が小さい(後退している)
- 顎が曲がっている(顔面が非対称である)
CATEGORY
診療の種類
開院以来、数々の親知らずの診断・処置を手がけてきた実績があります。
親知らずの処置は、歯科医師のテクニックと経験により患者様の負担が大きく変わる処置ですが、当院で処置を受けた患者様の多くから、「思ったよりずっと楽だった」という声をいただいています。簡単な処置の場合5分くらいで終わり、ほとんどのケースが例外はありますが30分以内に終了しています。
処置前にも、しっかりと説明をさせて頂きますので、不安な点は何でもお尋ねください。また、患者様それぞれの歯の形態、特徴に合わせた器具を数多くご用意しております。それにより、なるべく侵襲や時間がかからない抜歯をこころがけております。
歯周病や口内炎をはじめとする軟組織の疾患に対する手術や処置の一助となります。また、軟組織疾患のみならず顎関節症への治療等にもアプローチ出来ます。レーザー光線を照射する部位は麻酔が少量ですみ、術後の疼痛も少なく、炎症部や傷部の治癒が促進されます。また、止血効果もあり、縫合などの手技が不要となります。歯科治療において、軟組織への治療手段が飛躍的に進歩しておりますので、よりよい患者様への治療のアプローチとなると思います。
切開性能に優れる歯科用レーザー医療機器です。
歯科・口腔外科の生態軟組織の切開、止血、凝固、蒸散に使用できます。メス切開よりも侵襲性が低く、出血が少ないので、お子様やお年寄りの方にも積極的に使用しております。波長808nmのレーザー光を用いているので高い止血効果が特徴です。
一緒に寝ている家族に「いびきがうるさい」と言われたことはありませんか?
いびきの治療や検査は、耳鼻咽喉科や呼吸器外科だけではありません。実は歯科医院でもいびきの治療が行えます。いびきや睡眠時無呼吸症候群は、舌および顎が気道を塞いでしまうことで起こります。歯科医院で行ういびき治療では、マウスピースを装着することでいびき及び睡眠時無呼吸症候群の改善を促すことができます。いびきや睡眠時無呼吸症候群の治療で使われるマウスピースは、スポーツ用のマウスピースや歯ぎしり用のマウスピースとは形が違います。いびき改善用のマウスピースを装着することで下顎が引き上げられ、それに伴って下がっていた舌も引き上げられると気道が広がり、呼吸が正常になっていびきの改善に繋がります。是非一度ご相談下さい。
歯科医院で作製する睡眠時無呼吸症候群改善用のマウスピースは保険が適用になる場合と、保険適用外のものがあります。保険適用の場合、病名と医師の診断書が必要となります。保険適用になるかどうかは、歯科医師との相談が必要になります。いびきでお悩みの方は、まず歯科医院に相談してみましょう。
OTHERS
その他の治療
顎関節を傷める原因はいくつかあります
▪歯ぎしり・食いしばり
▪ストレス
▪TCH(歯列接触癖)
▪楽器演奏
▪猫背などの前傾姿勢
1つでも当てはまれば、将来的に顎関節症を引き起こしてしまうリスクがあります。こうした習慣は無意識のうちに行っていることもあるため、まずは自分がやっていないか意識を向けるところから始めてみましょう。
食いしばり
(歯列接触癖)
激しい運動
また、激しい運動でも歯を食いしばってしまいますので、マウスピースをするなど予防することも必要だと思います。
前傾姿勢
APPROACH
治療法
レーザーマッサージ
- 歯ぎしり・食いしばりの緩和
- 顎関節症の緩和
- ガミースマイルの改善
- 咬筋の発達により食いしばることで起こる、頭痛や肩こりの緩和
- 歯ぎしりが原因で進行する歯周病の治療
- 口元の梅干しシワの改善