診療時間
9:00 - 13:00
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14:30 - 19:00
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※土曜日のみ 9:00〜14:30(休憩なし)
祝日診療は行なっておりません

口腔外科

ORAL SURGERY

MEDICAL 治療内容

口腔外科について

永井歯科医院では、親知らずの抜歯から小さな嚢胞摘出等の小手術まで口腔外科分野にも力を入れております。また、かかりつけ歯科医の使命として、来院して下さった患者様のお口の中の気が付かない異変や、トラブルを早期発見する力の大切さがあると思います。永井歯科医院で癌を早期発見、手助け出来た患者様からのお手紙やお話を聞いた際本当に一般歯科医のやりがいを感じた瞬間にも繋がって参りました。今後も尽力致します。

CHECK POINT 確認ポイント

CHECK POINT01
  • 親知らずが痛い
  • 歯がぐらぐらする
  • 歯肉から血や膿がでる
  • 歯肉が腫れている
  • 冠や差し歯をしている
  • 義歯が不安定で噛めない
口の中
CHECK POINT02
  • 口の中にできものができた
  • 口内炎や潰瘍が治らない
  • 口が乾く
  • 口の中の粘膜に食べ物がしみる
  • 口の中が腫れている
  • 舌や口の中の粘膜に
    白くなった部分がある
  • 味が分からなくなった
  • 舌がピリピリする
CHECK POINT03
  • 上顎・下顎が痛い
  • 口を開けにくい(閉めにくい)
  • 顎が腫れている
  • 食事の時に顎の下が痛い
  • 口を開けたり閉めたりする時に
    カクカク音がする
CHECK POINT04
  • 受け口や出っ歯でうまく噛めない
  • 下顎が小さい(後退している)
  • 顎が曲がっている(顔面が非対称である)

CATEGORY 診療の種類

CATEGORY01
抜歯器具

開院以来、数々の親知らずの診断・処置を手がけてきた実績があります。
親知らずの処置は、歯科医師のテクニックと経験により患者様の負担が大きく変わる処置ですが、当院で処置を受けた患者様の多くから、「思ったよりずっと楽だった」という声をいただいています。簡単な処置の場合5分くらいで終わり、ほとんどのケースが例外はありますが30分以内に終了しています。
処置前にも、しっかりと説明をさせて頂きますので、不安な点は何でもお尋ねください。また、患者様それぞれの歯の形態、特徴に合わせた器具を数多くご用意しております。それにより、なるべく侵襲や時間がかからない抜歯をこころがけております。

CATEGORY02
歯科用レーザー CO2

歯周病や口内炎をはじめとする軟組織の疾患に対する手術や処置の一助となります。また、軟組織疾患のみならず顎関節症への治療等にもアプローチ出来ます。レーザー光線を照射する部位は麻酔が少量ですみ、術後の疼痛も少なく、炎症部や傷部の治癒が促進されます。また、止血効果もあり、縫合などの手技が不要となります。歯科治療において、軟組織への治療手段が飛躍的に進歩しておりますので、よりよい患者様への治療のアプローチとなると思います。

CATEGORY03
歯科用レーザー ダイオード

切開性能に優れる歯科用レーザー医療機器です。
歯科・口腔外科の生態軟組織の切開、止血、凝固、蒸散に使用できます。メス切開よりも侵襲性が低く、出血が少ないので、お子様やお年寄りの方にも積極的に使用しております。波長808nmのレーザー光を用いているので高い止血効果が特徴です。

CATEGORY04
睡眠時無呼吸症候群へのマウスピース

一緒に寝ている家族に「いびきがうるさい」と言われたことはありませんか?
いびきの治療や検査は、耳鼻咽喉科や呼吸器外科だけではありません。実は歯科医院でもいびきの治療が行えます。いびきや睡眠時無呼吸症候群は、舌および顎が気道を塞いでしまうことで起こります。歯科医院で行ういびき治療では、マウスピースを装着することでいびき及び睡眠時無呼吸症候群の改善を促すことができます。いびきや睡眠時無呼吸症候群の治療で使われるマウスピースは、スポーツ用のマウスピースや歯ぎしり用のマウスピースとは形が違います。いびき改善用のマウスピースを装着することで下顎が引き上げられ、それに伴って下がっていた舌も引き上げられると気道が広がり、呼吸が正常になっていびきの改善に繋がります。是非一度ご相談下さい。
歯科医院で作製する睡眠時無呼吸症候群改善用のマウスピースは保険が適用になる場合と、保険適用外のものがあります。保険適用の場合、病名と医師の診断書が必要となります。保険適用になるかどうかは、歯科医師との相談が必要になります。いびきでお悩みの方は、まず歯科医院に相談してみましょう。

OTHERS その他の治療

顎関節症治療
近年顎の痛みや倦怠感、食いしばりから来る頭痛を訴える患者様が少なくはありません。
顎関節を傷める原因はいくつかあります
▪歯ぎしり・食いしばり
▪ストレス
▪TCH(歯列接触癖)
▪楽器演奏
▪猫背などの前傾姿勢
1つでも当てはまれば、将来的に顎関節症を引き起こしてしまうリスクがあります。こうした習慣は無意識のうちに行っていることもあるため、まずは自分がやっていないか意識を向けるところから始めてみましょう。
01
歯ぎしり・
食いしばり
食いしばりですが、これらは歯だけでなく、あごの筋肉と関節にも大きな負担をかけます。筋肉にとっては休息のない過度な負担を、関節にとっては人を背負ったひざ関節のように、負荷をかけ続けます。
02
ストレス
ストレスは筋肉のこわばりに繋がり、TCHや歯ぎしり・食いしばりを招きます。ストレスフリーに!とはどうしてもいかない世の中ですので、運動や趣味などでストレスを軽減、発散させる習慣を身につけましょう。深呼吸やアロマリラクゼーションもいいですね。
03
TCH
(歯列接触癖)
人間はものを噛むとき以外、上下の歯のあいだは2~3㎜開いているのが普通です。しかし無意識のうちに上下の歯をかみ合わせていることが癖になっている人もいます。これをTCH(tooth contacting habit:歯列接触癖)と呼び、あごの筋肉の疲労や間接への過剰な負担の原因となります。TCHは顎関節症のかたの8割近くにあるといわれています。TCHは無意識の習慣ですので、直すのはなかなか難しいです。まずは自分にTCHがあるか確認し、上下の歯が当たっているのであれば、意識的に離すようにしましょう。離す習慣作りが必要かもしれません。
04
楽器演奏や
激しい運動
楽器の種類によっては、演奏が顎関節に負担をかけることもあります。バイオリンは演奏時にあごで楽器を挟むので、負担がかかります。吹奏楽器も、顎関節の弱い方向(下あごを後ろ方向)に力をかけるため、負担となります。
また、激しい運動でも歯を食いしばってしまいますので、マウスピースをするなど予防することも必要だと思います。
05
猫背などの
前傾姿勢
下あごは、頭の骨と筋肉にぶら下がっており、ふりこのように自然にバランスがとれる位置に収まります。姿勢が悪いと、下あごは本来の位置とは違うところにぶら下がるようになり、顎関節への負担となります。近年では、テレビゲームやスマートフォンなどを使用するときの前傾姿勢が問題視されています。仕事でパソコン作業が多い方も注意が必要です。また、枕があごに当たるうつ伏せ姿勢や横寝、授業中にやりがちな頬杖なども顎に負担をかけてしまいます。このような、「悪い癖」も顎にとっては問題です。

APPROACH 治療法

指圧および
レーザーマッサージ
PLAN01
マッサージ方法をトレーニングしたり目尻と耳のあいだにある顎関節にレーザーを照射し、神経を和らげます。少しあたたかくなり、顎関節の痛みが軽減します。
マウスピース
PLAN02
歯ぎしり防止用のスプリントはマウスピース状の治療器具です。左右均等な力(咬合力)がかかるように調整していきます。就寝時に使用していただくと、歯ぎしりによる顎への負担が軽減されるため、朝起きた時の顎の疲れに変化を感じられるかと思います。
ボツリヌス療法
PLAN03
歯科にボトックス?と思われる方も多いと思いますが、皆さんがよく知っているシワ取り以外にも、筋肉を緩める状態にする作用があります。歯科では歯ぎしりや食いしばり治療に用いられます。
  • 歯ぎしり・食いしばりの緩和
  • 顎関節症の緩和
  • ガミースマイルの改善
  • 咬筋の発達により食いしばることで起こる、頭痛や肩こりの緩和
  • 歯ぎしりが原因で進行する歯周病の治療
  • 口元の梅干しシワの改善
  •    
診療料金:
マウスピース •••• 3,000円
ボツリヌス療法 •••• 30,000円
※価格は税別となります

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